ディアライフでは、タイ・バンコクで生活していく人々のために賃貸物件紹介を手掛ける不動産仲介会社です。現地には日本人スタッフが駐在しており、バンコクだけで年間1,500件以上もの取り扱い実績を持っています。

そんなディアライフが拠点を置くバンコクの公共料金はどのようになっているのでしょうか。ここでは、現地の公共料金についてご紹介していきましょう。

電気代について

バンコクは常夏の国として知られ、電気代はほとんどがエアコンの使用量に充てられます。
タイでは電気料金の算出に「ユニット」という単位が使われており、1ユニットは1,000ワットです。エアコンは1時間当たり約500ワットになるので、2時間使用し続けただけで1ユニットになります。

タイの物件では日本でも親しまれている外付けのルームエアコンのほか、ビルドインタイプ(業務用)のエアコンも使われています。

アパートの場合、電気代は毎月アパートから請求書が届くため、そのまま支払えるのが特徴です。コンドミニアムであれば電力会社との直接契約になるので、請求書も直接送られてきます。サービスアパートは家賃に電気代が含まれていますが、一部では有料の場合もあります。

電力会社へ直接支払う場合は1ユニット=約4バーツ。アパート、サービスアパートの場合は物件が設定している料金で請求されるので、1ユニット=7バーツ前後に設定されているケースが多いようです。部屋の広さやエアコンのタイプによっても電気代は変わってきますが、単身・夫婦・ファミリーなど世帯別の目安は以下の通りです。

  • 単身:1,000~3,000バーツ(月)
  • 夫婦:2,000~8,000バーツ(月)
  • ファミリー:4,000~15,000バーツ(月)

※1バーツ=3.51円(記事掲載時のレート)

子どもやペットがいる場合、エアコンの使用頻度も上がるため電気代が高くなるケースが多いでしょう。

水道代・ガス代について

水道代は1ユニットが1,000リットルとなっており、1ユニットあたり20バーツほどになります。

アパートは水道メーター制だけでなく定額料金が設定されているところもあり、物件の管理事務所に支払います。コンドミニアムはメーター制がほとんどで管理事務所に支払います。サービスアパートでは家賃に含まれているところが多いです。

水道代の目安は、単身者で高くても300バーツ、ファミリーの場合は500バーツほどになります。また、タイはタンク式プロパンガスのみとなっていますが、多くの物件では電気コンロや電気給湯器を使うためガス代はかからないでしょう。

電話・インターネット代

タイでは、固定電話を利用する場合、基本料金として1回線107バーツかかります。ただ、市内の固定電話間での通話であれば、何時間話しても1回3バーツと非常に安いです。アパートやサービスアパートは既に電話回線設置済みのところが多いですが、コンドミニアムは別途契約する必要があり、開設費用として別途5,000Bほどかかるのが一般的です。

また、アパートとコンドミニアムは直通回線ですが、サービスアパートは内線のみのため外部に通話する場合は電話料金に上乗せされます。携帯電話が主流になっているので、その場合は携帯で通話するのが良いでしょう。

インターネットに関しては、バンコク中心部であればほとんどの物件で高速インターネットが利用できます。インターネット・プロバイダを利用する場合は、契約すれば自宅でもネットを楽しめますが、日本よりは接続環境が整っていません。それでも実際に契約する場合は、物件によって利用可能なプロバイダが決まっているので事前に確認しなければなりません。

ただ、ディアライフではインターネットの申し込み代行サービスを利用できるので、個々で契約する必要がなく安心です。料金の目安としては、プロバイダと契約する場合は599~1,200バーツ、アパートやサービスアパートの回線を利用する場合は無料から1,500バーツ程度となります。

まとめ

ここでは、タイ・バンコクの公共料金について解説してきました。上記で紹介したもののほかにも、NHKや日本のテレビ番組を視聴する場合などは有料になります。また、バンコクの水道水は浄水器を設置しなければ飲料用として利用できないので、浄水器設置費用または飲料水確保のための料金がかかります。

タイ・バンコクに移住や転勤が決まっている方は、公共料金の状況を知って物件選びの参考にすると良いでしょう。